リーガルハイ1話「最高だけどサイテーの弁護士 愛も法も嘘をつく!?」あらすじ・感想・名言まとめ【1期】

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今回は第1話「最高でもサイテーの弁護士 愛も法も嘘をつく!?」のあらすじ・感想・名言をまとめています。

リーガルハイ(1期)[jin-iconbox07]キャッチコピーは「愛も、法も、嘘が好き♡」 訴訟で一度も負けたことのない敏腕弁護士「古美門研介(こみかどけんすけ)」と、新人弁護士の「黛真知子(まゆずみまちこ)」があらゆる訴訟に立ち向かうコメディ法廷ドラマ[/jin-iconbox07]

(1期は2012年の4月〜6月放送)

リーガルハイ1話のあらすじ

今までの裁判で全て勝利を勝ち取り、無敗神話を持つ最強の弁護士「古美角研介(堺雅人)」は、新米弁護士である黛真知子(新垣結衣)に依頼を受ける。その内容は冤罪の疑いがある若い青年の無実を証明することだった。

殺人の容疑をかけられ、自白を強要された青年を救うべく、古美角に吹っかけられた膨大な弁護士費用(3000万円)を用意し、共同弁護で控訴審にまで持ち込むのだが…

リーガルハイ 1話の名言

「正義は金で買える」

古美角が黛に放った、彼の性格と弁護士としてのポリシーを表す一言。

確かに古美角の行動はこの一言通りで、一貫して弁護士費用が高額かどうかで依頼を引き受けるかどうかを判断しており、正義や真実には興味がない。

リーガルハイ1話の感想(ネタバレあり)

記念すべき1話ということもあり、古美角研介という弁護士がどういう人間なのかを存分に見せつけた話。

不敗神話が危ぶまれた場面もあったが、自暴自棄の行動によって思わぬヒントを得て、そこからの反撃も見ものである。

黛も証人のブログ記事に関する証言の穴を見抜き、古美角を援護する場面もあり、決して古美角に全て頼っているわけではないという点で、2人のコンビネーションの良さも垣間見える。

ただやはり、1話で最も印象的なのは最後のシーン。

黛は青年の無実を勝ち取ったものの、「果たして真実は何なのか?」という疑問に苦しむ。裁判で無実を証明したからといって、それは真実を暴いたとは限らない。

青年に自白を強要した刑事が、裁判終わりに睨みつけるシーンで、衝撃の一言が青年の口から飛び出る。

「何だよ…次はお前をぶっ殺すぞ…」

ボソッと呟いたこのセリフに気づいた黛は、「やはりこの人が殺人をしたのでは?」と疑念にかられるが、すぐさま笑顔になった青年が「冗談ですよ♪」と言いながらハイタッチをするのだった。

これを見た古美角は、「怖くなったか?自分が殺人者を野に放ったのではないかと」と聞き、黛は「やはり先生も彼が殺人をしたと?」と聞き返す。

古美角「どっちでもいい」

何と古美角は、自分が弁護した青年が殺人をしたかどうかは興味がないという。これに驚いた黛だったが、

古美角「自惚れるな。我々は神ではない。真実など知りようがないし興味もない。今回は検察側の証拠が不十分で彼が無実となった。それだけだ。」

筆者は、リーガルハイというストーリーは、この部分に全て内容が詰まっていると感じる。ズバリ真実よりも自分ができることに専念すべきという古美角の信念である。

こう言われた黛は納得がいかない様子で、「じゃあ何を信じればいいんですか?」と聞くと、「自分で探せっ!」と言い張り帰っていった。

こうして黛は古美角への弁護士費用である3000万円を肩代わりしてもらう代わりに、古美角法律事務所で働くことになる。あれだけ忌み嫌っていた黛をすんなり受け入れる理由は、後々何となーく分かるように…。